レトロ印刷は、リソグラフ専門の印刷サービスです。

  • ペラ・中厚紙印刷
  • 厚紙印刷
  • ツヤプリ印刷
  • 製 本
  • 加 工
  • 試し刷り

J1サイズ

範囲内の自由なサイズでご注文いただけます。トンボを付けてご入稿ください。


短辺は最小30mm以上必要です。

レトポ

はがき/ポストカード定形

一般的なポストカード・はがきサイズのツヤプリ印刷です。

中綴じミシン製本

紙の真ん中をミシンで縫い綴じ、半分に折って仕上げます。糸端の処理は「のり有」と「のり無」の2タイプあります。

追加断裁

仕上がりサイズから追加で断裁を行います。ひとつのご注文で複数デザインを作成したいときや、一筆箋などにおすすめです。

ペラ/中厚・厚紙 試し刷り

レトロ印刷はズレやムラ・かすれが特徴の印刷です。初めてのご利用や多色刷りの場合、まずは試し刷りをおすすめします。


試し刷りはA3またはA4(B4またはB5)サイズでの納品です。断裁・加工は行いません。

インクの注意点

金・白・透明インクは他のインクとは違った性質があります。
特性を上手く生かせば面白い仕上がりに。

金インクのこと

デザインがグッと印象的になる金インク。他のインクとは少し違ったクセがあります。
ご利用の際は特性をよくご確認の上、ご注文ください。

金インクは一番上にのる

金インクは印刷汚れが出やすいため、インクの重なり順の指定に関わらず一番最後に印刷を行います。

また金インクを下に印刷しても、金インクが他のインクの発色に勝ってしまうため、やはり金インクが上にのる仕上がりとなります。

金インクの混色

金インクは透過性が低く、100%濃度では他のインクとほとんど混色しません。金インクの濃度を下げることで混色に近い仕上がりとなりますが、メタリック感は薄れていきます。

金インクのメタリック感を活かすには、濃度60%以上での使用がおすすめです。ただし紙やデザインにもよるため、実際の発色は試し刷りなどでご確認ください。

ツヤプリできない

ツヤプリの機械に通すときに金インクの成分がツヤプリパウダーに混入してしまうため、金インクのツヤプリ印刷はできません。

また、金インクを使用している場合は、金以外のインクをツヤプリ印刷することもできません。(金インクとツヤプリ印刷は併用不可)。

両面に使えない

インク落ちしやすい特性上、金インクを両面に使うと汚れが出てしまうため、両面に金インクをご指定いただくことはできません。おもて面・うら面のどちらか片面のみでご指定ください。

インクが定着しづらい

金インクはレトロ印刷でもっともインク落ちしやすいインクです。濃いベタの部分に使用すると、軽く触れただけで手や物に付いてしまう恐れがあります。

広い面積のベタ面に金インク印刷をされたい場合は、特にインクが落ちやすいことをご了承の上ご注文ください。

つるつるした紙では印刷が薄い

ハトロン紙などのつるつる面(裏面)に金インクを印刷すると、濃度の高いデータであっても薄い仕上がりとなります。これはつるつるした紙の面は、インクが落ちやすく定着しにくいことと、金インクの粒子が版の孔を塞いでしまうために起こります。

濃い発色をご希望の場合は、つるつる面は避けてご注文ください。

POINT
  • 特に「ホワイト」「色紙」「ハトロン紙(つるつる面)」「ポッポ紙(つるつる面)」は薄く仕上がりやすいのでご了承ください。

ベタ面積は全体の8割以下に

濃度がK80%以上の濃いベタが、全体の80~90%以上を占める場合、印刷機内部でインクによる紙詰まりが発生しやすいため、印刷ができない可能性があります。(金インク以外でも同様です。)

他のインクより価格が高い

金インクのみ特別価格となります。印刷の価格表ページで、表の左上にある「金インク」ボタンをオンにしてご確認ください。(金インク以外はすべて同価格です。)

金インクのできること・できないこと

両面に金インク

金インクをツヤプリ

ツヤプリと併用

製本(本文)

追加断裁

折り加工

穴あけ加工

角丸加工

角落とし加工

ミシン目加工

スジ入れ加工

まる型カード

ご確認ください
  • 金インクはインク落ちが激しいため、「」の項目は特にインク汚れが出る場合があります。
  • ご注文の仕様によっては、「〇」の項目でもお受けできない場合があります。

その他、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

試し刷り、できます。

データの濃さは大丈夫かな? 混色は上手くいくかな?
そんなときは試し刷りをご利用ください。

  • 試し刷りはレトロ印刷の特徴をご確認いただく商品であり、同一の仕上がりを保証するものではありません。
  • 試し刷りと本注文で、版のズレ具合・インクの発色・ムラ・汚れなどは全く同じものになりません。
  • レトロ印刷は均一な発色の印刷ではないため、色校正は行っておりません。
  • 仕上がり見本と比較してのデザイン校正・誤字や脱字のチェックは行っておりません。